2007年11月1日(木)日本臨床矯正医会主催第3回ブレーススマイルコンテスト表彰式出席
矯正歯科治療中の方を対象とした笑顔のフォトコンテストが東京お台場ヴィーナスフォート・教会広場で開催され、広報委の一人としてお手伝いを致しました。今回「元気な笑顔」をテーマに募集し、100医院以上の先生方の患者さんをはじめとする、全国の6歳〜68歳と幅広い年代層の矯正歯科治療中の方から、全262点もの応募が寄せられました。東京歯科大学 口腔健康臨床学講座 歯科矯正学分野講師 宮崎晴代先生と、ご自身も矯正歯科治療経験者である人気タレント、愛川ゆず季さんをゲスト審査員として迎え、当日来場の一般の方々に投票いただいた結果も踏まえ、本年度の最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞がステージ上で決定致しました。
最優秀賞を受賞した松澤あゆみさんは、矯正歯科治療中に妊娠、出産を経験し、「いつか『ママの歯並びキレイだね』と言われるのが楽しみ」と受賞の喜びを語りました。その他、優秀賞に輝いた岡田知子さんはプロのチアリーダーを目指しており、候補者のアピールタイムにステージ上でパワフルなダンスを披露して頂きました。
愛川ゆず季さんのトークショーでは、自身が体験した“大人になってからの矯正歯科治療”や、その経験により関心を持った“予防歯科の大切さ”を、一般来場者へ向けてお話し頂きました。歯への意識が高まったことも治療を受けたメリットだったとお話された愛川さんはとても美しい歯並びと笑顔の持ち主でした。また、投票頂いた一般の方々の中から抽選で2組の方に、愛川ゆず季さんとの「ツーショットスマイル撮影会」のチャンスもプレゼントし、会場は大いに盛り上がりました。
他の広報委員の先生方といっしょに、私は、りんかい線「東京テレポート駅」駅前で、街ゆく人々にイベントの告知も兼ねて、歯ブラシ&歯並びチェックシートなどを無料でプレゼント配布致しました。
この催しが、矯正患者さんを勇気付け、治療器具が特別なものではなく、ポジティブな生活を送るための素晴らしい物であるという認識を深めていくものとなっていることを徐々に実感しています矯正歯科治療の啓発イベントとしてより良い企画を盛り込み、来年度以降も継続して開催を検討出来ればと願っています。